
そもそも「初めてのジャズ・ピアノ・トリオ」という本を出したのが2002年、17年も前になりますが、
おかげさまで絶版にもならず、細々と売れております。
そのためか、若いジャズ・ピアニストに会うと昔、僕の本で勉強しました、と言われることがあり、
嬉しいやら恥ずかしいやら。
ただまあ、あれは譜面を弾いてもらって、トリオ気分を味わっていただくのがメインですから、
もっとジャズ・ピアノを勉強する上でトレーニングになる本が作れればいいなあ、と思っておりました。
本を作るのもなんと八年ぶりになります。
今回は、例の「あきない!ハノン」シリーズ番外編、「ジャズ・ハノン」であります。
ジャズ・ピアノを、特に単音のアドリブのフレーズを作る上で、有効と思われる
練習パターンと、実際のフレージング例を多数載せました。
僕が一番作りたかった本であります。
皆さま是非。
https://www.rittor-music.co.jp/product/piano/
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う〜む、こういうトレーニングの積み重ねなんですねアドリブって。。。「耳コピ→譜面書いて暗譜」ってやっぱり邪道ですよね。。。
あ、CDはtrilogyのみなさまですね!今、うさと一緒に聞いてます。
とりあえず練習は日を改めて。。。。
アドリブのやり方は人それぞれなので、これだけが正解、という事はありません。
また、コピーをする事は邪道でもなんでもないです。むしろ王道。ですよ。
>ふなちゃん様
>
書き込み、ありがとうございます。ふなちゃんさんのアドリブの一助になれば幸甚でございます。