2018年01月24日

バンマスは僕

ジャズ・ピアニストには2種類おりまして、トリオ中心に、自分が頭で活動する人と、誰かフロントマンに呼ばれて、コンボなどで伴奏する人がいます。

まあ、実際画然とわかれているワケではなく、だいたいどういうタイプの仕事が多いか、って話なんですが。リーダー・タイプと、サイドマン・タイプ。僕は完全にサイドマン・タイプですが。

さらにサイドマン・タイプの中でも、インスト(器楽のみの演奏)多い系と、歌伴多い系、ってのもあるかもしれませんね。僕は、う〜ん、どっちかっていうと歌伴敬かもなあ。

で、歌伴っていうのは、だいたいヴォーカリストに頼まれて、現場に行くワケです。で、場合によっては初見の譜面を渡されて、これこれ、こういう感じで伴奏して欲しい、と言われて、そのようにするんですが。

今回、銀座の「シグナス」という店で、何かやってくれ、と頼まれまして、いやあ、やっぱ銀座だし(?)ゴリゴリのインストってえのもナイかな〜と思って、歌を入れる事にしました。

須田晶子さんという方で、とあるクローズドのパーティでご一緒する機会があって、僕的には非常に好きなセンスの歌い手なので、今回、お願いした、と。

今回は歌の人に呼ばれたのではなく、バンマスは、僕。なので、せっかくですので、僕のアレンジした曲なども、2,3、歌っていただきます。

歌の人を使うって、なんか新鮮。

1/26(金)銀座「シグナス」03−3289−0986
http://www.jazz-cygnus-aries.co.jp/cygnus/cyg-top.html
須田晶子(vo)仲石裕介(b)
posted by プンコ at 01:04| Comment(0) | 音楽話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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